増田書店

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子ども集中させる3つの条件

 
 
 

 

幼児から小学生、中高校生と
関わることが多い仕事。
喋り方や関わり方は年代によって変わってくる。
今回は子どもたちが集中できる時間
「集中力時間」をテーマに

子どもが集中できる時間ってどれくらい?

30分ぐらい?1時間?2時間?

人によって答えは様々だ。

子どもの集中力時間の目安

【幼児の集中力時間】 年齢+1分程度
2歳の場合は3分 / 4歳の場合は5分

幼児向けのテレビ番組は
短い時間でたくさんのコーナーが放送されている

【小学生の集中力時間】 学年×10分
2年生の場合は20分 / 4年生の場合は40分

アニメなどは30分が目安。
15分程度でコマーシャルを挟み後半戦

上記の時間は目安です。自分が楽しいと感じると集中時間は伸びます。逆につまらなかったりすると集中時間は短くなる。

集中力を付け持続させる3つの条件

①集中の対象に興味があること

宿題などやりたくない、嫌な事には集中力は持続しません。
好きなゲームなのどは興味があるので集中します。

まずは子どもに”興味”を持たせることが大切

②集中を邪魔するものがないこと

せっかく集中できたのに
目に見えるとこのにゲーム
楽しそうなテレビの音
大好きなカレーの匂い

目や耳、鼻から集中を邪魔するものは除く

③集中を維持するための状態であること

いくら大好きなサッカーでも
体調が悪かったり眠かったり、気分が乗らないと
どうしても集中することができません。

身体を休ませたり、気分をリフレッシュさせ
集中できる状態をつくることが大切

まずは興味を持たせること。
興味を持たせそれが楽しいと感じさせる。
楽しいから少しずつ本気になり成長する。