子どもは「虫の目」大人は「鳥の目」その違いを理解することが大切
子どもは「虫の目」大人は「鳥の目」その違いを理解することが大切
【鳥の目】
高い所から全体像を把握し物事を客観的に見る事
→ゲームで例えると”攻略本”
〜鳥の目の特徴〜
・攻略本を持っているのでやり方や道順を知っている。
主人公が遠回りしたり、立ち止まる意味が理解できない。
早くゴールに行かせたい!って感覚
【虫の目】
低い所から見ることで上から見えなかった細かい部分を見る事
→ゲームで例えると”主人公”
〜虫の目の特徴〜
・主人公は現場で細部を観察して判断しながら進んでいる。
もちろん失敗や遠回りもある。
上から「こっちに行けばいいじゃん!」と
言われても「現場ではこうなんだよ!」と言う。
親は「鳥の目」を持つ
子どもの成長、将来像を「鳥の目」で見ている
将来、息子はこんな大人になってほしい・・・
その為には習い事に通わせて・・勉強させて・・・
子どもは「虫の目」を持つ
目の前で起こる事にひたすら立ち向かう。
上から見ると低い壁でも虫の目を持つ子どもからすると
めちゃくちゃ高い壁なのだ。
子どもが「鳥の目」を持つ事は難しい
子どもの頃から「鳥の目」を持っている子は少ない
しかし今スポーツ界で活躍している一流選手は皆、子どもの頃から「鳥の目」を持っていた。
本田圭佑選手(サッカー)
小学生の卒業文集から「鳥の目」を持っていたことがわかる
ぼくは大人になったら 世界一のサッカー選手になりたいと言うよりなる。
世界一になるには 世界一練習しないとダメだ。だから 今ぼくはガンバっている。今はヘタだけれどガンバって 必ず世界一になる。
そして 世界一になったら 大金持ちになって親孝行する。
Wカップで有名になって ぼくは外国から呼ばれて ヨーロッパのセリエAに入団します。そして レギュラーになって 10番で活躍します。一年間の給料は40億円はほしいです。プーマとけいやくしてスパイクやジャンバーを作り 世界中の人がこの僕が作ったスパイクやジャンバーを買って行ってくれることを夢みている。
一方 世界中のみんなが注目し 世界中で一番さわぐ4年に一度のWカップに出場します。セリエAで活躍しているぼくは 日本に帰り ミーティングをし 10番をもらってチームの看板です。ブラジルと決勝戦をし 2対1でブラジルを破りたいです。この得点も兄と力を合わせ 世界の競ごうをうまくかわし いいパスをだし合って得点を入れることがぼくの夢です。
イチロー(野球)
ぼくの夢は、一流のプロ野球選手になることです。そのためには、中学、高校でも全国大会へ出て、活躍しなければなりません。活躍できるようになるには、練習が必要です。ぼくは、その練習にはじしんがあります。ぼくは3才の時から練習を始めています。3才~7才までは、半年位やっていましたが、3年生の時から今までは、365日中、360日は、はげしい練習をやっています。だから一週間中、友達と遊べる時間は、5時間~6時間の間です。そんなに練習をやっているんだから、必ずプロ野球の選手になれると思います。そして、中学、高校で活躍して高校を卒業してからプロに入団するつもりです。そして、その球団は、中日ドラゴンズか、西武ライオンズが夢です。
ドラフト入団でけいやく金は、1億円以上が目標です。
ぼくがじしんのあるのは、投手と打げきです。去年の夏ぼくたちは、全国大会へ行きました。そしてほとんどの投手を見てきましたが、自分が大会ナンバ-1投手とかくしんできるほどです。打げきでは県大会、4試合のうちに、ホ-ムランを3本打ちました。そして、全体を通して打りつは5割8分3りんでした。このように、自分でもなっとくのいくせいせきでした。そして、ぼくたちは1年間まけ知らずで野球ができました。だから、このちょうしで、これからもがんばります。
そして、ぼくが一流の選手になって試合にでれるようになったら、お世話になった人に招待券をくばって、おうえんしてもらうのも1つです。とにかく一番大きな夢は、プロ野球選手になることです。