勉強しない子どもより、遊ばない大人の方が心配だ

最近ネットサーフィン中に見かけた心に残った言葉

学校を卒業して社会人として生きてきて４年間
遊び方を忘れてしまった自分がいる。

これはしょうがないのかもしれない

日本住んでる80%以上の人はサラリーマン。
平日は8時間以上は会社に拘束され
最低でも週5日勤務で週休２日

8時間で退社できる会社はあまり
多くはないだろう。残業や休日出勤

たまの休日は疲労回復に使う。
やるといったら映画鑑賞やYouTube
お酒を飲むことぐらいだろうか。

休日でも仕事のことを考えている
休日の夜は明日の仕事のことで頭がいっぱい
友人とのお酒の席も仕事の愚痴ばかり
仕事の人との飲み会も結局は仕事の話

常に頭には仕事が付き纏う

いわゆる根性論ってやつだ

『石の上にも三年』
忍耐強く頑張っていれば
いつかは報われるという意味

我慢が美徳という考えは
すべて否定するわけではない。

その我慢が本当に自分が幸せになる為の
我慢なのかをしっかり判断すること。

ただ周りの目や自分の意思を大切にしないで
我慢している人は社会に搾取される側の人間だ。

子どもの頃は自分の意思を前面に押し出していた
しかし小学校・中学校・高校で
我慢を徹底的に叩き込まれる

学校独自のルール（校則や規則）
会社のルール（マニュアルや教訓）が存在する。

そこに自分のやり方や自己流、自分のペースなどは
到底敵わない。篩にかけられる。

最終的にたどり着く場所は我慢して働き、
夢や理想は現実とならず夢物語として語るしかない

人から嫌われようが、影で文句を言われようが、
自分のやりたい事をやればいいし
自分が好きなように生きれる環境に行けばいい。

自分の理想を喋って馬鹿にされても
自分の考え方をSNSに載せて馬鹿にされても
気にせず、人生遊んだもん勝ちだ

増田書店